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2010年10月 7日 (木)

アイーダ〈10月〉

 この1ヶ月の間に劇団四季の2つの公演を見ました。
1つは横浜で行われている「キャッツ」で、もうひとつは東京汐留の「アイーダ」です。
2つともほぼ満員でした。
「キャッツ」は、とにかく踊りが素晴らしいの一言です。
狭い舞台をものともせず踊る猫の群れは見事なものです。
1人1人の踊りのレベルも高く、猫になりきってスピード豊かに踊りまくる様に見とれてしまいました。
「アイーダ」は、古代とエジプト、ファラオの時代、エジプトがナイル川を南下しながら原住民であるヌビア人を征服していく途中で起こる、エジプトの将軍とヌビアの女王「アイーダ」との悲恋物語です。
結末は想定外の形で終りますが、舞台はバックの色を様々に変えながら、シルエットも有効に使い、踊りを見栄え良く浮き立たせる巧みなものでした。
踊りもコミカルなものも交えて、楽しく見ることができました。
浅利慶太氏が最大のサービスは「役者の声が最後尾の席にもはっきりと聞こえること」と言われているのを読んだことがありますが、役者の声ははっきりと聞き取れ、発声練習もしっかりとできていることをうかがわせました。
もっとも感心したのは、ステージの最後に、観客との一体感のつくり方が実にうまいことでした。
特にキャッツの場合は客席にまで俳優が出てきて、握手して回るのが自然に行われており、客と一体化していることによる顧客満足の高さがうかがわれました。

10月 7, 2010 1.日々是好日 |