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2010年8月 8日 (日)

石見(いわみ)銀山―島根県太田市―〈8月〉

         石見銀山(島根県太田市)              大森町
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 世界遺産の石見銀山に行ってきました。
石見銀山は博多の商人神屋寿禎によって1526年(大永6)に開発されました。
それ以後、戦国大名が争奪戦を繰り広げました。
最終的に徳川家康が関ヶ原の戦い終了後わずか10日で直轄地にしました。
全盛期には世界の銀産出量の3分の1を日本が占め、その大半が石見銀山という、世界規模の大銀山でした。
一年中一般公開されているのは、龍源寺間歩(まぶ)という凡そ500m位の抗道ですが、左右に延びる抗道は狭く一体どうやって鉱石を採掘していたのかと訝られる程です。
規模の大きな大久保間歩(まぶ)は土、日、祝日のみの時間限定の予約制ですので、人数も限られ、折角遠くから来たのにと不満がたまります。
今迄100か所以上の世界遺産を見ていますが、見た限りでは、果たしてこれが世界遺産といえるのかと少々疑問が湧きます。
 銀山の入口の大森町は、銀山一帯を支配するために代官所を置いたところで、役人の宿である郷宿(ごうやど)や、経営者と銀山師の住居や商家が、凡そ1kmにわたって軒を連ねており、それぞれ、土産物屋や食べ物屋になっていて、今も生活の臭いがします。
 大森町は伝統的建物保存地区に指定されておりゆっくりしたかったのですが、先を急ぐ旅であった為、ゆっくり見物することができなかったのが少々心残りでした。

8月 8, 2010 1.日々是好日 |