« 「関の山」の関宿(せきじゅく)―三重県亀山市―〈2月〉 | トップページ | 現場からの報告〈3月〉 »

2010年3月 1日 (月)

編集後記〈3月〉

● 新型インフルエンザ騒ぎもようやく下火になった様ですうが、騒動のあとには大量のインフルエンザワクチンが残ってしまいました。
マスコミあげて騒いだ結果、日本が確保したワクチンは世界の消費量の8割に達し、その額は凡そ2000億円になるといわれています。
まさに非常識な数字です。
しかし新型インフルエンザに関しては日本だけでなく世界全体でも騒ぎが起き各国がタミフルなどの薬の備蓄に走り多くの国が過剰発注で頭を悩ませています。
欧州会議保健委員会のウォリフ・ガングウォーグ委員長は、「新型インフルエンザは今世紀最大の薬剤スキャンダルの1つだ。
比較的軽いインフルエンザが発生しただけでパンデミック(世界的大流行)宣言は誤りだ」と、「WHOは製薬メーカーに煽られてしまった」と言います。
そのため欧州議会は、WHOと製薬メーカーの癒着の調査を開始し、1月末から企業や国への捜査と公聴会などを開く予定になっています。
あの程度の死亡率でのパンデミック宣言はやや行きすぎかなという感じは持っていましたが、「やっぱり」という感じがするのは私だけでしょうか。

欧州議会(おうしゅうぎかい)とは、直接選挙で選出される欧州連合の議会組織。
欧州連合の機関において欧州連合理事会(たんに「理事会」ともいう)とともに両院制の立法府を形成しており、世界でもっとも強力な権限を持つ立法機関のひとつといわれる。

欧州会議(おうしゅうかいぎ)はヨーロッパ地域の47か国によって構成される国際機関である。欧州評議会(おうしゅうひょうぎかい)、欧州審議会(おうしゅうしんぎかい)とも訳される。

3月 1, 2010 8.事務所だより |